商品説明

生産国 イタリア サイズ S 表地 コットン100％ 裏地 レーヨン100％ 中綿 ポリエステル100％ カラー グレー 採寸 肩幅：45cm(直線) 袖丈：67cm 裄丈：89.5cm 着丈：64.5cm 胸周り：106cm（脇下) 裾周り：98cm 内ポケット：2つ 袖口：シャツ風袖 コメント 新品正規品、秋冬物プリングルのコーデュロイブルゾンです。 肩章付きの深みのあるグレーのコーデュロイ生地を使用したブルゾン。 見た目はスタイリッシュですが中綿が入っており、温かさも抜群です。 激安価格、約75%OFFプライスでの出品です☆ 注意事項 商品の色、素材感を実際のものに近づけるように 努めておりますが、撮影状況によりカラーが写真と 若干の誤差が生じる場合がございます。 予めご了承下さい。

イギリスを代表する英国王室御用達の老舗ニットブランド。1780年代、創業者のロバート・プリングル（Robert Pringle）が誕生。1815年、ソックス、アンダーウェアなどの製造会社、ウォルディ・プリングル・ウィルソン商会をスコットランドのHarwickに設立。その後、カシミア、ラム、シェットランド、メリノなどのウールを展開するスコットランド最大の会社となりました。長年、ドーソン・インターナショナル（Dawson International、世界最大のウールメーカー）の子会社でした。1920年、ロバート・プリングル（Robert Pringle）は息子とともに従業員120人を伴って、新会社を設立。その後20年代を通じて、カシミアのツイン・ニット、カーディガン、セーターなどでも有名になり、ハリウッド・スターたちが顧客に着き、ブランドをハイ・ファッションの位置にまで引き上げました。皇太后も、Pringle(プリングル)を愛していたといわれています。この時期はウィーン生まれのデザイナー、オットー・ワイズ(Otto Weisz)が活躍していました。1930年、セーターにダイヤ状のパターンを縫い上げたのが、プリングルのトレードマークとなりました。1948年、優れたカシミアを製造する点を評価され、英国王室から表彰されました。この頃から、王族や貴族向けのゴルフウェアを生産し、PGAのオフィシャル・カシミアを提供しはじめました。1950年、Pringle(プリングル)のロゴとして有名なスコットランドのランパント・ライオンがトレードマークとして登録されました。1952年、イギリスのエリザベス女王がプリングルの工場を訪問。その後、カシミア製品の納入実績によって、エリザベス女王から英国王室御用達の認定を受けました。1955年、『ヴォーグ』の表紙を飾りました。この時期、芸能人やアーティスト、プロゴルファーたちの間で人気が上昇。1960年代後半、同社をニットメーカーである英国のドーソン・グループに売却。プロゴルファーのニック・ファルドを起用してスポーツウエアとしてのイメージを強化した結果、Pringle(プリングル)=ゴルフウェアのイメージが広まり、半面、かつてのファッション性が薄まっていきました。2000年、香港の衣料メーカーファング・ブラザース・ニッティング社（Kenneth Fang）に900万ドルで買収されました。これを機にデザインチームを一新。CEOにスコットランド生まれの英国人女性キム・ウィンザー（Kim Winser）が就任し、2000年秋冬からイメージチェンジに取り組み、2001年春夏からは広告イメージも刷新。ニットアクセサリーやレザーグッズ、スワロフスキークリスタルのボタンを使用したものなどデザイン性の高い商品を充実させました。2002年、デザイナーにスチュワート・ストックデイル（Stuart Stockdale）が就任。2002年秋、プリングルがキム・ウィンザーの個人経営となったのをきっかけにロンドン・ボンドストリートと東京・青山にショップを同時にオープン。2003年春夏、キャンペーンモデルに、ソフィー・ダールを起用。2003年秋冬、キャンペーンモデルは、ハイジ・クラムが引き継ぎました。この時期からメンズラインがミラノコレクションで発表されています。2005-2006秋冬コレクションからレディスもミラノで発表。2005年5月、スチュワート・ストックデールが辞任。2005年7月、新クリエイティブディレクターに元GUCCI(グッチ)のClare Waight Keller(クレア・ワイト・ケラー)を起用。同時に新アクセサリーデザイナーに、同じく元のGUCCI(グッチ)シモナ・チャッチ(Simona Ciacchi)が加わりました。グレーラベルがクラシックライン、レッドラベルがモダンラインという2ライン展開。日本では輸入商社のサンフレールが独占輸入契約を結んでいます。ベッカム夫妻、ジュリア・ロバーツなど、多くのセレブ愛用のブランドとしても注目されています。