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礼装用重ね衿 -広衿/唐織- 全7色 [ 1211-1244 ] 着物きもの訪問着付下げ色無地色留袖地模様絹きぬシルクポリエステル伊達衿かさねえり女物女性レディース

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商品情報

色留袖、訪問着、色紋付などの礼装用の着物に合わせて頂くことのできる広衿の重ね衿（伊達衿）です。

唐織の生地を使用し洒落た表情を出してくれます。
広衿タイプになりますので、折り返し衿巾を調整しながら着用頂くタイプになります。
付属のクリップで着物の衿裏に留め付けるか、躾糸で綴じ付けてご使用下さい。

能衣装や帯に用いられる唐織の技法で織り上げられた生地を上品な色目をセレクトして染め上げ、重ね衿に仕上げてあります。
なかなか見つからない1ランク上の重ね衿です。

糸の光沢の違いによって浮き立つ地柄が唐織の特徴となり魅力なのですが、同時に織糸が飛び出したりほつれたりすることがあります。
残念ながら、これは唐織ならではのどうしても避けられないことですのでご了承いただくことになります。

そうなった時の対処方法はありますので、その際にはお問い合わせください。

■素材

：

表地/絹100％
裏地/ポリエステル100％

■色目

：

7配色ご用意しました。
3番目の画像左から薄葉柳・瓶覗・薄色・サーモンピンク・鳥の子色・薄紅梅・薄卵色

■サイズ

：

長さ/128cm　巾/11.5cm　

重ね衿は、平安時代の十二単の襲色目の名残で半衿とは異なる襟元のアクセントとして、礼装の時に用いられてきました。

振袖姿の小物として、色々なバリエイションのタイプがリリースされたり、お洒落用の街着のアクセントとしてカジュアルなムードのものが見受けられるようになった一方で、しっくりとした上品な正統派の礼装向けの重ね衿が市場ではあまり目立たなくなる傾向もあるようです。

しかしながら、晴れの席で先方に失礼の無いようにきちっとした装いをする場合には、正統派の小物使いがやはり安心できます。また、見ていても心が和んでくるものです。

こちらのページでは、そんな安心して見ていられる重ね衿をご紹介いたします。

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