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WRL増設用送信機

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商品情報

増設用モーション検知システム　（WRL-B)

WRL-B：検知機 (モーションセンサー)
HD-12やHD-10とのセットで使用する場合は、本体カメラが遠隔で動作するための
オプション用モーションセンサーとして使用します。
通常であればカメラに付属したセンサーが感知した場合のみ、写真撮影や録画を
撮り始めますが、本体カメラの周囲15m以内であれば設置したWRL-Bが感知した場合、
本体カメラは写真撮影や録画を開始します。
一般的にモーションセンサーの感知角度は30度なのでWRL-Bを併用することでより広い
エリアが感知対象になります。
獣道や餌場などをうまく使用することでさらにシャッターチャンスが広がります。

WRL：受信機 (レシーバーユニット) ※この商品には含まれていません。
WRLとWRL-Bをセットで使用する場合は、WRL-Bの動作は、先程とは違った働きをします。
このセットで使用する場合、WRL-Bは人や動物などの熱源をセンサーで検知して無線で受信機に
知らせるシステムになります。
動物を検知した信号は最大で約304.8m)までの受信機(WRL)に振動と青色LEDで知らせます。
このシステムは主に狩をするハンター達に使われていますが、商業ベースでも住居の
フィールド監視としても広範囲に使用されています。
（注意）送信距離約305mは送信可能な最大距離です。
設置環境によってはさらに短くなる場合がございます。
WRLには最大で4台までWRL-Bの登録が可能です。
信号を受けると振動と青色のLEDでセンサーIDが識別可能になります。

電源システムは2個の9V電池で動作します。
別途12Vバッテリーやソーラーシステムも使用可能です。

WRLとのセットで使用する場合の詳細
例えばA、B、C、Dのグループが同じエリアで4個ずつの送信機を使用する場合、
16個のWRL-B送信機（モーションセンサー）が使用されることになります。
まず最初に混信を避けるためにグループ別にチャンネルを設定します。
（例）A/1、B/2、C/3、D/4に振り分けます。
さらにAのグループで使用される送信機には、それぞれID設定を1～4まで個別に設定します。
同様にB～DのID設定も行うことで最大で4グループが同じエリアで16個の送信機を
混信する事なく使用することが可能となります。
受信機（WRL）の本体には4個のLEDと共にそれぞれに番号が記載されています。
例えばBグループで使用している送信機のID設定が3番のWRL-Bが動物を感知した場合、
信号はチャンネルを2番に設定した受信機（ERL）に送信され、3番のLEDが青く点滅して
知らせます。

本品はWRLへの追加用として送信機(WRL-B)×1個の販売となっています。
WRLとのセットを希望される方は下記のページからご注文ください。
WRLとのセット注文はこちら。

本体を使用することで狩場での動物の追い込みや自宅周辺、駐車場での侵入検知にも利用が
可能です。

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