交趾土器皿・伏原博之《小皿・15.3cm》

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陶器・土器皿・交趾焼
おおよそ直径15.3 × 高さ1.5cm
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後ろ

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青、緑、黄、紫・・・、鮮やかな色彩が特徴の「交趾(こうち)」は、本来、ベトナムから輸入された低火度で焼かれる鉛釉陶器のことを言います。

黄交趾土器皿
青交趾土器皿
紫交趾土器皿

 

轆轤を使わず、ラフな形で、土器皿らしい素朴な小皿を表現しています。

陶器ですが、表面はつるんとした肌触りで、気軽に取り皿にお使いいただけます。「印判手草花文楕円深鉢・藤塚光男」の取り皿にもおすすめです。

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  青の交趾土器皿でお椀の紅葉は青もみじに。交趾土器皿には初夏から夏の鯵の南蛮漬けです。「紅葉箔絵黒蓋付平椀・尚古堂」  
交趾土器皿

 土器皿は柔らかな陶器で使いにくいと思っていらっしゃる方が多いと思います。風合いはとても美しいのですが汚れが染み込むなどのマイナス面があり、伏原さんはそれを考えて火度を高くしてしっかり焼いて下さっています。

 土器皿は読んで名の如くロクロを使わず土をこね、手で延ばして造ったという由来のもので、最初は釉のない「かわらけ」でした。その雰囲気を少しでも残したいと縁にたっぷり丸く土を寄せ、自然に出て来た様な型をと思ったのですが、そんな雰囲気が出ているでしょうか?

 交趾という名はベトナム北部あたりの古名でコーチャンと呼ばれていたと聞いています。そのあたりに産する原料で造られたものなのでしょうか、主に香料を入れて輸出した蓋物が日本では香合として珍重され、日本の名前が与えられ、交趾(コーチ又はコーシ)と呼ばれてきました。茶席は暗いところですので特に黄交趾が珍重され、交趾大亀香合など大名物として藤田美術館などに残っています。

 釉をかけないで色絵具を幾度も重ねて鮮やかな色合いを出しています(回数は色によって違い、焼き具合によっても異なります)。

工芸店ようび 店主 真木
 
   
 



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