[クール便]ヴィエッティ バローロ ラヴェラ 2019 赤ワイン ネッビオーロ イタリア 750ml

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素晴らしい調和、余韻の長さ!別格の存在を魅せるヴィエッティのクリュバローロ「ラヴェーラ」2019年
Barolo Ravera Vietti
ヴィエッティ (詳細)
ネッビオーロ100%。1年以上発酵で生成した澱と二酸化炭素と共に還元状態で寝かせる。伝統的オークの大樽で計32カ月間熟成、ノンフィルターで瓶詰め。濃いガーネット色。優れたストラクチャーとしっかりしたタンニンを持つ非常にクラッシックかつ伝統的なワインに仕上がっている。ブーケは閉じ気味で酵母の香りがほんのり感じられるが、グラスに注ぐとスパイスやミントの香りと共に徐々に開いていく。力強いストラクチャーと凝縮感がタンニンを円やかにする。シチューやジビエ、赤身の肉料理、熟成したチーズと相性が良い。
750ml
ネッビオーロ
イタリア・ピエモンテ・バローロ・ノヴェッロ
バローロDOCG
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ジェロボーム株式会社

素晴らしい調和、余韻の長さ!別格の存在を魅せるヴィエッティのクリュバローロ「ラヴェーラ」2019年


バローロ ラヴェラ ヴィエッティ
Barolo Ravera Vietti

商品情報
クリュ バローロの先駆者として知られるヴィエッティが、ラヴェーラ単一畑のブドウで造る、力強いストラクチャーと凝縮感が魅力の伝統的バローロです。

「2000年を最後にラヴェーラを造るのは10年間止めました」


2018年11月、ヴィエッティ社のルカ クッラード ヴィエッティ氏とエレナ ペンナ クッラード女史の来日セミナーでお話を聞きました。「ノヴェッロ村にあるラヴェーラの畑は1998年に購入しました。バローロにある村の中でも最もアルプスの影響を受ける村です。涼しい風を受ける場所で昼夜の寒暖差も大きいのが特徴です。20年以上前はそれほど評価されていませんでしたが、気候変動の影響もあり近年評価をあげています。特に暑いヴィンテージには評価を上げる村で気候変動の恩恵を受けています。ヴィエッティの中で最後に収穫を行う村です。

ラヴェーラ1999年がファーストヴィンテージでヴィエッティの単一畑の中では新しいワインです。1999、2000年と造ったのですが、2000年に関しては『ワインスペクテーター』で98点まで頂きましたが、自分たちは納得いく出来映えでは無かったので造るのを止めました。確かに美味しかったのですが、自分たちが考えるラヴェーラの表現が出来ていなかった。2000年を最後にラヴェーラを造るのは10年間止めました。

復活したラヴェーラ2010年で『アントニオガッローニ』が100点満点を付ける


いかにテロワールを表現出来るか、突き止めていき、2010年はようやく納得できるラヴェーラが出来たので3400本ボトリングしました。ラヴェーラのブドウは1/3はラヴェーラ単一畑としてボトリングしています。残りの2/3はバローロ カスティリオーネにブレンドされます。

100点満点を取った事で需要も上がりました。しかし、元々使っていない2/3のブドウを使うつもりはありません。1/3のみのブドウを使います。偉大なワインを造る為には頭を使うだけでは無くて、「勇気」が必要です。10年間ラヴェーラを造る事を止めた事も「勇気」だと思います。現在ワインガイドブックも100点満点が連連発し、インフレ状態となっていますが(笑)、昔は98点ですら頻繁に与えられる点数ではありませんでしたから。「ラヴェーラが98点も取っているのに造るのを止めるなんて。馬鹿じゃないの!」と家族にまで言われましたね。10年もの間、売れるはずのものを造らない訳ですから当然経済的損失が生じましたが、今は自分たちが思うシックリとくるラヴェーラが造れています。

ワインガイド評価
『ワインアドヴォケイト』98点(2019ヴィンテージ)
2019年のバローロ・ラヴェーラはインパクトとパワーのあるワインであり、未来のワインでもある。というのも、ラヴェーラ(ノヴェッロ村)は、気候の変化にもかかわらず、畏怖と驚きを与え続けるブレイクアウト・サイトのひとつだからだ。実際、標高が高く、雪を頂く山々に向かって開けたパノラマが広がっているため、微気候は風通しがよく、しかも守られている。ルカ・クッラードは、ラヴェーラはほんの数年前のカンヌビと同じだと断言する。ノヴェッロのワインもまた、ワインのタンニンのインパクトがしっかりと残る、並外れた、しかし非常にユニークな進化を示している。このヴィンテージは深い力強さと素晴らしいフレッシュさを示す。味わいの前面から後面までを完全に覆っている。飲み頃2025- 2055年(2023年8月)

『ジェームズサックリング』97点(2019ヴィンテージ)
ベルガモット、ラズベリー、イチゴの素晴らしいアロマ。フルボディで透明感がありフレッシュ。繊細で噛み応えのあるタンニンは見事に溶け込んでいる。パンチのあるフィニッシュ。タンニンを和らげるために瓶熟が必要。有機栽培のブドウを使用。ヴィーガン。2030年以降にお試しください。(2023年7月)

【受賞歴】2019ヴィンテージ:ワインアドヴォケイトで98点、ワインスペクテーターで97点、ジェームズサックリングで97点
ピエモンテトップクラスの家族経営ワイナリーにして、単一畑ワインの先駆者
ヴィエッティ Vietti
クリュバローロの先駆者として知られるヴィエッティ
その歴史は5世代前にまで遡り、1800年代後半、初代カルロ ヴィエッティがバローロを代表する村のひとつ、クーネオ県カスティリオーネ ファレットでブドウ栽培を始めました。1957年4代目のアルフレード氏が更なる高品質なワイン造りに取り組みました。1961年、この地区で初めて単一畑によるクリュバローロ「バローロ ロッケ」をボトリングし、テロワールによるバローロの新たな表現をいち早く取り入れた生産者でもあります。

アルネイス単一品種で初めてボトリングしたヴィエッティ
また、消滅しかけていた白ブドウ「アルネイス」を見事に復活させ、アルネイス単一品種で初めてボトリングし、今も「アルネイスの父」と称賛されています。現在では5代目ルーカ氏に引き継がれ、「テロワールに結びついたワイン造り」を目指し、ピエモンテに土着する。ネッビオーロ、バルベーラ、ドルチェット、アルネイスを単一品種のみでボトリング、さらに細かく区画毎に収穫、醸造を行い、ランゲ地区のより明確な特徴を表現するワイン造りに注力しています。

『ワインアドヴォケイト』で100点満点を獲得
品質において一切の妥協を許さず、世界各国で高い評価を得るワインを造り、『ガンベロロッソ』や『ビベンダ』などで毎年のように最高評価を得るようになりました。『ワインアドヴォケイト』でバローロ リゼルヴァ ヴィレッロ 2007が100点満点を獲得する等、名実ともにイタリアを代表する生産者となっています。
●ヴィエッティの突撃インタビュー(2018年11月14日)
 単一畑バローロの先駆け的存在!「究極のモノ造り」の哲学が産み出す美しき伝統的バローロ「ヴィエッティ」はこちら>>

●ヴィエッティの突撃インタビュー(2016年10月25日)
 アルネイス種を見出した最大の立役者でカスティリオーネファレット地区初のクリュバローロ「ロッケ」をリリース!テロワールの美しき表現者「ヴィエッティ」突撃インタビューはこちら>>



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