スペイン、バスク地方手編みニットセーターが元となっているバスクシャツ（マリニエール）をフランス製に拘り製造している マリン系ブランドのKANELL カネル。新作コレクションとして長袖のバスクシャツが入荷致しました。 FILEUSE d'Arvor （フィールズダルボー）の名作モデルのドゥアルヌネは、カネルでは「ESPADON」モデルとして登場。 当時のフランス製の編機でしか作れないカネルのローゲージニットのご紹介です。

本品は、ざっくりとした畦編み、別名リブ編みで仕立てた伸縮性のニット。FILEUSE d'Arvor から、KANELL INDUTRIEL 社となって復活したブランドになります。 デザインは、左袖のブランドロゴワッペンに加え、左裾にはブランドを象徴する紋章のワッペンを施した一着。 ネックは首元が詰まり船底型の形状をしたボートネックタイプであり、やや前下がりのネック開きは首元は詰まっておりますが、 冷たい風を遮ってくれるという機能的に構築されたニットセーターです。
動き易さを追求した太いリブに加え、袖口や裾に、編み地の変化でデザインを加えております。

生地は、編みの表情を感じられるローゲージで仕立てられたフィッシャーマンセーター。 肉厚で重量感を感じるニットになりますが、着心地はさっぱりと着用することが出来、 オーガニックコットン100％の素材を使用することで、コットンの優しい質感を肌で感じて頂けます。 伸縮性もありますが、頑丈に編み込まれておりますので、着用し続けて起こるニットの劣化を軽減してくれる構築。 着用して伸び、家で洗濯してもとに戻る。この工程を繰り返し行うことで、より柔らかくなり、こなれた印象を作り出すニットの経年変化をお愉しみ頂けるのも 嬉しい特徴の1つです。正に「育てるニット」と言ったところでしょうか。

シルエットはスリムフィット構築ではありますが、ストレッチ性により重ね着などもお愉しみ頂けます。 ラグランショルダーとなり、ショルダーラインとつながった一直線となったネックにより、 破れ等も気にすることなく長く着こなして頂けるニットです。 是非、自分だけのニットに育てて変化もお楽しみください。

スッキリさせるボートネック
首元が浅い船底型をした襟ぐりの形状をボートネックと言います。この形は顔の横幅よりも、縦幅が長く、 大人っぽい印象の顔立ちとなる、面長さんに似合う襟型だと言われています。首筋から肩へ横一直線の ラインを見せることで、顔と上半身のバランスが調和され、 カジュアルさをアップできます。 Vネックでは開き過ぎて、クルーネックでは物足りない…そんな時に揃えておくと困らないネックデザインです。 船底型をした両肩に向けて横に開く形が特徴的なボートネックのバスクシャツは フランスでは、 ブルトンシャツとも呼ばれております。

<< Cotton 100% >>
MADE IN FRANCE

サイズ詳細
XSサイズ90cm(胸囲), 57cm(着丈), 76cm(裄丈),
Sサイズ94cm(胸囲), 60cm(着丈), 78cm(裄丈),
Mサイズ98cm(胸囲), 63cm(着丈), 80cm(裄丈),
Lサイズ102cm(胸囲), 64cm(着丈), 81cm(裄丈),


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