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柴岡 守 プロファイル
1951年、備前市伊部生まれ。柴岡一海の次男。 1973年に独立し同年県展に初入選。
伝統工芸展入賞、備前焼、日本工芸会正会員。 壺、花器、酒器、茶器、食器などを手がける。成形はろくろとたたらづくりで、登窯と穴窯を使い分け、焼きに心を配る。
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青山硝子 ぐい呑 No.1049 (6ヶ入) GN-1049 RGI3201【送料無料】
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京焼・清水焼 ぐい呑 GCS043 祥瑞山水 (六角)
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15,750円
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73,500円
105,000円
柴岡 守 プロファイル
1951年、備前市伊部生まれ。柴岡一海の次男。
1973年に独立し同年県展に初入選。
伝統工芸展入賞、備前焼、日本工芸会正会員。
壺、花器、酒器、茶器、食器などを手がける。成形はろくろとたたらづくりで、登窯と穴窯を使い分け、焼きに心を配る。
備前焼は、良質の陶土で一点づつ成形し、乾燥させたのち、絵付けもせず釉薬も使わずそのまま焼いたもので、土味がよく表れている焼き物です。
焼き味の景色は、胡麻・棧切り・緋襷・牡丹餅などの変化に富んでいますが、それらは作品の詰め方や燃料である松割木の焚き方などの工夫と、千数百度の炎の力によって完成されたものです。
一点として同じ形も焼き味も同じものは無いと言えます。
幅約5メートル、全長54メートルの全国でも最大規模の伊部南大窯跡
備前焼は、古墳時代の須恵器(すえき)の製法が次第に変化したもので、平安時代に熊山のふもとで生活用器の碗・皿・盤や瓦などが生産されたのがその始まりといわれています。
鎌倉時代には、主に山土を主体とした粘土による壷・甕・擂鉢が多く作られましたが、この頃から次第に現在の備前焼特有の赤褐色の焼肌のものが焼かれ始めました。
室町時代の終わり頃から、「ひよせ」と呼ばれる伊部の地から採取した粘土が使用されるようになり、成形にもロクロが用いられ量産ができるようになり、また半地下式の大形の穴窯が作られたのです。
その後江戸時代になると藩の保護・統制もあり小規模の窯が統合され、南・北・西に本格的に大規模な共同窯(大窯)が築かれ、窯元六姓(木村・森・頓宮・寺見・大饗・金重)による製造体制が整いました。
一方製品も、室町時代以降作られた茶陶器や日常雑器の他に置物なども作られるようになります。これらの大窯による生産は以後江戸時代末期まで続くのですが、この頃京都・有田・瀬戸などで磁器の生産が盛んに行われるようになり、備前焼は次第に圧迫されるようになりました。
明治から昭和初期に至る時期は苦しい時代でしたが、そのような時にも窯の火は絶えることなく様々な努力は続けられました。この衰退した備前焼を現在の繁栄に導くきっかけを作ったのは金重陶陽でした。金重陶陽は昭和31年に国の重要無形文化財保持者(人間国宝)に指定され、これをきっかけに多くの人々が努力を重ね低迷期を脱しました。またこの頃から国内だけでなく、 海外でも純日本的な備前焼の人気が高まり、陶陽の死後も、藤原啓、山本陶秀、藤原雄、伊勢崎淳と人間国宝を輩出していくようになりました。
現在では伝統的な作風に加え、個性豊かな作品に至るまで作家や陶工によって一点一点作られ続けています。
登り窯 高温で焼き上がる登り窯ならではの仕上がりをお楽しみください。
土を寝かせて熟成させます。
備前焼の「窯変」とは、窯の中の状況によって器の素地や釉薬が偶然に起こす変化の事で、同じ窯で同じ時に焼かれても、窯の中で置かれた場所の違いで、炎の当たり方や灰の掛かり具合が変わってくるために、一つとして同じ模様にはなりません。したがって、実際にお届けする商品は写真のものとは、模様の出方や、多少のフォルムの違いなどがございます。ご注文の際は、こちらの事柄を十分にご理解下さいませ。気になさるお客様のご注文は恐縮ですが、お控え下さいませ。